動画配信サービスが増えてネット回線さえあれば映画やアニメを簡単に見られるようになりましたね。
またコロナウイルスの影響で家の中で過ごすことも増えたと思います。
今回はそんな家でホームシアターを作ってしまおうという記事。
作ろうと思ったきっかけ
なんでホームシアターを作ろうかと思ったかというとまずテレビが小さいのがどうしても物足りない。
でも大きなテレビやモニターを買うお金があったとしても置くスペースがそもそもない。
そこで登場するのがプロジェクターなのだ。
ここ最近はモバイルプロジェクターという小型かつ軽量のものが登場し、更に映像も素晴らしいというじゃないか。
これならスペースを取らないし壁さえあればモニターが作れる。
概要
- 一人暮らしを想定
- 予算は4万円
- スクリーンは無し
- 騒音対策をしながら音響も楽しみたい
準備するもの・選定
- プロジェクター
- Fire stickなどのメディアストリーミング端末(PC、レコーダーでもいい)
- 無線対応のヘッドホン
スクリーンは一人暮らしで場所を取ることを考えてやめました。その分プロジェクターの質をあげています。
個人的には壁の凹凸はそこまで気にならないので。
プロジェクター
一番重要なプロジェクター選び。予算4万円ということでほぼここに使います。
- 予算3万円
- イヤホンジャックあり
- ピントが合う
- 動作音の不快感が少ない
これらを吟味した結果これを選びました。
これなら狭い部屋で移動が楽なのとそこまでの投影距離がいらないかなと。
一番安いもので1万円以下のものがAmazonに探してみるとありますが値段相当なのでお勧めしません。
中華性なので当たり前ですが。
一応以前中華性のプロジェクターを実験台として買って使ってみたレビュー記事を載せておきます。
メディアストリーミング端末などの出力したい端末
一番お勧めしたいのはやはりamazonのFire TV Stickです。
以前はYoutubeが使えないなどありましたが解決し、ほぼ全ての動画配信サービスに対応しています。
普通と4K版がありますが今回選んでいるプロジェクターは4Kに対応していないのでどちらでも画質は変わりませんが4K版は動作がやや軽いので値段が高くてもありですね。
手に入らない場合はPCで代用可能です。(設置位置によっては長いHDMIケーブルが必要)
それ以外のゲームしたい場合はPS4、BDや録画した番組を観る際にレコーダーをそれぞれ繋いでみましたが出力できました。
ヘッドホン
選定条件として
- 長時間装着でもでも耳が痛くなりにくいタイプ
- コードレス
- 映画などに最適な音質
audio-technicaのATH-DWL550にしました。
合計額4万円
今回はこれで合計金額4万以内で簡易的ホームシアターを作ってみました。
これ以上安くすることもできなくもないですが中華整のプロジェクターを使わないといけないので予算も質も一気に落ちます。
スクリーンはなく、壁に直接投影なので満足できるレベルとしては最低限クリアって感じです。
今回使ったモバイルプロジェクター「ZenBeam E1」はEDMI端子が1つしかないので繋ぎかえるのが面倒です。
なのでHDMI切替器を購入して別記事にまとめる予定です。