映画やライブ映像の観賞などの大きい音が必要となるケースが多いので今まで持っているヘッドホンをテレビに有線で繋いでいました。
ですが必要な時のみ繋ぐには無線であるbluetoothで繋いでしまった方が便利です。
今回は送信機をテレビに繋いでbluetooth対応しているヘッドホンやイヤホンと無線接続できる方法を紹介します。
今回使用する送信機はこちらとなります。
規格・特徴
ワイヤレス送信に対応していないコンピュータ、テレビ、スピーカー等の音声を本体に入力しお手持ちのBluetooth 対応設備(ワイヤレスイヤホンなど)に送信し、二つのBluetooth設備が同時に接続することができます。
こんな感じで書かれていますがBluetooth機能を搭載していないパソコンやテレビ、CDプレーヤに本製品を接続することで、音声、音楽などをワイヤレスに転送し、Bluetooth対応のスピーカーやヘッドフォン等で音楽を聞くことが可能になります。
ブランド | HoryKu(ホーリク) |
商品重量 | 14 g |
梱包サイズ | 11.3 x 7.6 x 2.2 cm |
電池 | 1 リチウムイオン 電池(付属) |
メーカー型番 | HK11511 |
カラー | ブラック |
充電時間 | 2時間 |
連続使用時間 | 5~7時間 |
リチウム電池パック | 電池内蔵 |
スタンバイモード | 最大720時間 |
通信距離 | 約15m |
大きさとしては手のひらに載せて余裕があり、重量も軽すぎですね。
充電するUSBのコードは外すことができますがイヤホンジャックの方はこのようにはじめから接続されていて取り外しができません。
使い方
注意が必要なのはワイヤレスにしたい対象の機器が3.5mmオーディオ出力ジャックに対応しているか確認してください。
対応した端子がないと接続できません。
まず本製品を念の為、充電してください。2時間くらいで終わると思います。
その後、充電した本機をワイヤレス接続に対応していない機器に繋ぎます。
本製品であるBluetooth送信機の電源ボタンを6秒ぐらい押し続け、LEDが青と赤と交互に点滅するところまで押すとペアリングモードになります。
同じく繋ぎたいヘッドホンをペアリングモードにします。
そうすることで自動的にBluetoothヘッドホンなどのデバイスとペアリングできます。
使用してみて
音質に関しては接続した製品に影響
音に関しては繋いだヘッドホンよりも送信機で接続しているテレビなどによって出せる大きさや音質が変わりました。音に関しては有線と繋いでいた時とほぼ同じでした。
音質が悪くなるわけではないですがテレビの音の大きさにヘッドホン単体の音を最大にしてもそこまでの出力は出せません。
ヘッドホンが良くてもあくまで3.5mmイヤホンジャックで出力しているので特にテレビの出力は若干弱いと感じました。
ペアリングが簡単
ペアリングに関してはボタン入力のみでシンプルな分思っていたよりも簡単でした。
電源のオンとオフがボタンで操作できるので繋いだままにする事ができるのも良かったです。
見た目はあまり良くない
試しにテレビに繋いでみましたが常にぶら下げている状態です。
接続に関してはこの状態でも問題ありませんが見た目はかっこ悪いですね(笑)。
まとめ
今回はBluetooth対応イヤホンをテレビで使用する方法として送信機を使う方法を紹介しました。
イヤホンやヘッドホンが無線接続が主流になってきていますがテレビなど対応していないものに関しては有線接続でないと使えません。
この方法であればイヤホンジャックの端子さえあれば送信機を接続できます。
送信機によっては端末側のBluetooth通信に対応していない可能性があるのいで確認してから購入してください。