「シティーズスカイライン」は最高の街づくりゲーム 【レビュー・感想】

ゲーム
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今回はシティーズスカイラインのPS4版を紹介したいと思います。

結構シミュレーションゲームは好きでPS4で自由に街が作れるゲームが出てくれないかなあと思っていたら2018年に発売されました。


街づくりゲーム

リアルな都市シュミレーションで自由な都市開発ができます。

 

 

どんなゲーム?

いくつかのマップが用意されていて選んだマップで街を作っていくゲームです。

入門編としてゲーム好きの古川未鈴さんが実際に挑戦している動画がありました。

 

作るだけじゃなくて歩ける

街を作るだけではありません。作った街を歩くことができます。実際に歩いてみると市長になった気分でした(笑)

視点モード

操作する人もいろんな人物に変えることもできます。例えばおばあちゃんとかにもなれます(笑)

住民視点モードの変更

更に動物になって街を駆け抜けたり飛び回ったりすることもできるんですよね。

視点モード 動物

作るだけではなく実際に作った街を歩けるのは素晴らしいです。

また補足として車を運単することだってできますよ。グラセフ程リアルではありませんが十分に楽しめます。こちらも車の種類を変えることができ、バスなどを運転することが可能です。

視点モード 車

カメラモードについてはこちらでまとめています。

「シティーズスカイライン」アップデートで搭載されたカメラモードの種類と特徴
シティーズスカイラインのアップデートにより自分で実際に作った都市を住民として歩く「住民視点モード」、車で運転できる「ドライブ視点モード」、「シネマティックモード」が搭載されました。 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.Mo...

 

プレースタイルに合わせた設定ができる

このゲームには資金や資源が存在します。特に資金は建物を建てたり道路を造る際に必要になりますが初めの時点ではお金が自由に使える資金はほぼありません。

少しづつ人口を増やして資金を増やしていって都市を大きくしていくのがこのゲームですが人によっては資金などを気にしないで自由に作りたい人もいます。

僕は気にしないで自由に作りたい人間です(笑)

その為に設定や条件を変更することができるのです。

  • 昼と夜の切り替え
  • 資金や資源の無限

これは本当にありがたい機能だと思います。設定も細かくできるのでプレイスタイルに合わせることができるのは素晴らしいと思いました。

制作した都市

まるでジオラマを動かしているようなリアル感

都市を開発していくことで様々な問題が発生していきます。その一つが渋滞なのですが必ず発生する理由があります。

どのように改善すれば渋滞が緩和できるのかポイントになりますが、人や車の流れだったり目標までの経路だったりが密接に関連して渋滞が発生していることが原因を探っていくとわかりました。

住民1人1人に個人情報が設定されていてライフスタイルがあり、それらと作っている都市がシミュレーションとしてマッチしていることがリアリティーを高めていて凄いです。

 

 

様々なカメラ視点が可能

アップデートにより探索モードが増えました。先程の街を歩けるようになったのも探索モードの1つです。

主に

  • 「住人視点モード」
  • 「ドライブモード」
  • 「シネマティックカメラ」

この3種類の視点に変えることが可能となっています。

都市を開発中は大きくなるにつれてどうしても様々なアイコンが表示されるようになってしまいますが、探索モードでは表示されないので街並みを歩いたり自由に撮影してみたり、様々な楽しみ方ができます。

住民視点モード

惜しい点

少しだけ個人的に残念なのが他のプレイヤーの方々が作った街を見ることができないことですね。

任天堂の「どうぶつの森」であるオンライン要素として他のプレイヤーの村や島に遊びに行ける要素があります。

これだけアイデアを実現できる程、自由度が高くそれぞれ違った都市ができるので他の方々がどのように工夫して作られているのかゲーム内で見られたら最高ですね。

特に高速道路などは構造が複雑なものを簡単に作れている方が調べているといらっしゃるので勉強したい!

 

現在進行形でアップデートあり

DLC

追加コンテンツによってマップや施設などが次々と追加されています。

DLC一覧

  • キャンパス
  • ユニバーシティーシティ
  • ラジオステーション3
  • パールフロムイースト
  • インダストリー
  • シンセティックドーンラジオ
  • グリーンシティ
  • ヨーロピアンサバービア
  • パークライフ
  • ラジオステーション2
  • ラジオステーション
  • コンテンツクリエイターパック
  • マストランジット
  • ナチュラルディザスター
  • スノーフォール

現時点ではこれだけのDLCが追加できるようになっています。

パークライフについてはこちらにまとめました。

シティーズスカイラインのDLC「パークライフ」の特徴
今回はシティーズスカイラインの追加DLCである「パークライフ」を追加してみました。 DLCに関してですが、公式にも細かく書いていないので実際に導入してみてわかった範囲でまとめてみようと思います。 (function(b,c,f,g,a,d,...

シーズンパス

全てのDLCを追加すればもっと面白い遊びができるかもしれません。しかし全て購入するとなると普通に高いです。

その為に単品で買うよりもまとめて追加できるシーズンパスをお勧めします。シーズンパスにはDLCが5種セットになったシーズンパス1と6種セットになっているシーズンパス2がありまして2つとも5400円となっています。

個人的にはそこまで安くはないのとDLCによっては難易度を上げてしまい、本来の街づくりの楽しみ方を壊してしまう可能性がある事をご注意ください。

特にナチュラルディザスターに関しては個人的には街を守れるように工夫をしなければならないので街づくりに専念したい人はあまり追加するのをお勧めしません。

 

総評

完全に街づくりゲームなのでアクションゲームが好きな人には向かないと思います。

しかしPS4での街づくりのシミュレーションゲームとしてはこのゲームをやれば間違いないと思います。

PC版よりはできることが限られてしまいますが、アップデートやDLCが追加され、アイデア次第でいろんな都市が作れます。

Youtubeなどの動画サイトをのぞいてみるといろんな発見もできます。

クリエイターみたいなクオリティーで自分の都市と比べると減滅します(笑)

本当に都市開発として自由度が高く面白いのでシミュレーションが好きな人にお勧めしたいゲームです。

 

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