モバイルプロジェクター「ASUS ZenBeam E1」を購入したのですが1人暮らしに最適だったので紹介したいと思います。
主な仕様
投影距離 | 0.5~3.7m |
画面サイズ | 16-120型 |
重さ | 307g |
端子 | HDMI |
バッテリー時間 | 約5時間 |
ルーメン | 150lm |
モバイルプロジェクターで小型
大きさは名刺2枚分とほぼ同じサイズの109mm×83mm、薄さはわずか29mmとなっていてコンパクトです。
自動台形補正が搭載
投影の設置角度が傾き台形表示された状態でも、「自動台形補正機能」により即完全な長方形に補正されます。また、投影映像の縦横比はビジネス用途の4:3と映画およびテレビ向けの16:9の2種類あります。
バッテリー内蔵
バッテリーを内蔵しており、ケーブルの接続なしに最大5時間使用できます。
使ってみた感想
今回は試しにFire TV Stickで投影してみました。
接続部が後ろにあるので壁から数センチ離す必要があります。
Fire TV Stickは付属の延長ケーブルを使っています。
2.5mから投影してみましたが十分な大きさのスクリーンになりました。
コンパクトなのに性能が高い
こんなにもコンパクトなのに画質は綺麗、動作音はそこまでしない、スピーカーも内蔵。
更にモバイルバッテリーとしても使えるみたいです。
今まで中華製の安いプロジェクターを使っていたから尚更ですけど(笑)↓
スピーカーは悪くない
「ZenBeam E1」にはスピーカーが内蔵されています。
元々の大きさが小さいのでおまけ程度のつもりでしたが意外と音質は悪くないです。
また、スピーカーを使いたくない場合はヘッドホン端子があるので外部スピーカーやヘッドホンを使うことができます。
自動補正可能なのは縦のみ
これは買う前に知っておいた方がいいと思います。
高さであれば補正可能ですが斜めからの補正はできないので注意が必要です。
リモコンは無い
これはちょっと不便だったかな。
音量調節をする際はプロジェクター本体の音量調整ボタンを押さなければいけないので届かない高さに設置することが難しいですね。
背面にボタンが4つあるので電源以外はすべてここで操作します。
電源ボタンを1秒ほど押せば給電モード、3秒と長押しするとプロジェクターが起動します。
明るい部屋での使用には向かない
明るい場所での使用は難しいです。
ZenBeam E1は持ち運びやすいのが売りなのでルーメンは他のASUSプロジェクターと比べて高くないです。
なので投影する際は昼間はカーテンで光を遮る工夫が必要になります。
逆に言えばカーテンを閉めれば昼間でも普通に投影可能です。
三脚が使える
側面に三脚用の穴があるので三脚を使って高い位置での投影が可能です。
低い位置でも補正できるので問題ないですが自分や物の影が写ってしまい気になるので十分な高さが確保できなければ小さな三脚を使うことをお勧めします。
ちなみに自分はこちらを使ってます。
ピント合わせは若干の癖あり
ピントはレンズ横にあるつまみを調節するのですがこれが癖が強いです。
言葉では説明しづらいけど実際に操作してみるとわかると思います。